小学校受験とは?

 小学校受験とは、国立や私立の小学校に入学する為の入学考査を受けることです。 試験の内容は学校単位に独自に設定される為に多種多様です。 中学受験のようにこれっと言った一定の形式を持つものではありません。 大学まで一貫教育の魅力などを理由とした従来からの受験層による閉鎖的なイメージがありました。 バブル経済期の1980年代以降、小学校受験ブームが到来しました。 理由は教育理念への共感、質の高い教育と教員の存在、カリキュラムの充実、設備の充実などです。 バブル崩壊によりブームは一時的に沈静しました。 ゆとりの失敗から学力指導への期待、公立小学校への不信、激化する中学受験への疑問などが挙がりました。 結果、2000年頃から再び小学校受験熱が大きな高まりをみせたのです。 学校側も少子化への危機感から学校の門戸を幅広い層に広げる必要があります。
 よい環境で子供を学ばせたいと願う親と相まって、首都圏を中心に小学校受験は珍しくなくなりました。 特に渋谷区や千代田区、文京区などは受験が非常に盛んです。 児童の約5割が国私立小に進学する地区もみられるようになりました。 現在、早い段階での生徒の確保、高学力レベルの維持、ブランド力の維持などの小学校開設を計画しています。 その成否が学校の死活問題になると考えているようです。